ルギア

どうもこんにちは、まさおです。

今回はアニメポケットモンスター劇場版第2作

『劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕』1999年公開を見ました。

同時上映作品は『ピカチュウたんけんたい』。両作品ともテレビ東京開局35周年記念作品。

あらすじ

オレンジ諸島を旅するサトシたち一行。

そこへ、謎のコレクター・ジラルダンが現れ、

火の神といわれる「特別なファイヤー」をゲットしてしまう。

そのことがきっかけで自然界のバランスが壊れ始める、

その頃、遠く離れたマサラタウンでは、夏に雪が降るなど異常気象が起こり、

ポケモン達も不穏な動きを見せ始める。

また、船でオレンジ諸島巡りをしていたサトシ達は嵐に見舞われ、

オレンジ諸島の海の果て、アーシア島に流れ着く。

その島では年に一度のお祭りの日で、島民からも温かく迎えられる。

その中には船長の友人ヨーデルと、その妹で祭の巫女を担当するフルーラもいた。

その日の晩、宴席でサトシは祭事の一環としてフルーラに「操り人」に任命され、

「沖にある三つの島の宝を集め、本島に置く」という役を引き受ける。

しかし、その後世界は天変地異にみまわれてしまう。

サトシは朝を待たずに早速船長と共に島へ行くが、海は荒れており、

心配したフルーラ姉妹、カスミ、ケンジも後を追う。

サトシたちは救世主としてこの世界を救うことができるのか…。

そして現れた幻のポケモン「ルギア」は果たして敵なのか、味方なのか!

さらにマサラタウンからオーキド博士とママもヘリで向かう

見どころ

なんといっても伝説のポケモン3体が揃い踏みした映画

そこに今回の主役ルギア

普段は敵対するロケット団との共闘

オーキド博士の大きな声での独り言

ルギア公開前

製作発表当初はルギアを謎のポケモン「X」(エックス)としか公表しておらず、

初期の特報映像でも水面を移動する影のみの発表でした。

また、本作が発表された当時はアニメでケンジが登場していなかったため、

サトシとカスミと一緒にいる少年は誰?と噂になったとか。

キャッチコピーは「命をかけて、かかってこい!!」。

予告編でもルギアが同じ台詞を言っているのですが、

実際の本編にはその台詞にはなく、それを思わせる展開も存在しませんでした。

これについて、脚本家の首藤剛志は、

「脚本完成前に映画宣伝用として作られたシーンであろう」と述べています。

時系列は第106話以降第115話以前の間であり。

無印222話では別個体のルギアに対してサトシ達が以前オレンジ諸島で

ルギアと会った事があると話べており、

本作とリンクしている

結晶塔の帝王エンテイ見た!

どうもこんにちは、まさおです。

今回は劇場版ポケットモンスター第3弾2000年公開

結晶塔の帝王エンテイを見ました。

キャッチコピーは「誰も知らない金と銀の世界をかけろ!」。

あらすじ

美しい高原の街「グリーンフィールド」に住む少女ミーは

アンノーンの研究をしている父親のシュリーと共に暮らしていた。

ある日、遺跡の調査をしていたシュリーがアンノーンの空間に閉じ込められてしまい、

行方不明となった。

父親が残した奇妙なカードをミーが並べ替えた時、

「アンノーン」達が出現し、彼女の感情を感じ取り、エンテイを生み出した。

声や雰囲気から父親がエンテイになって帰ってきたと思い、ミーは喜んだ。

一方、サトシたちも旅の途中でトレーナーのリンとのポケモンバトルを繰り広げ、

ジョウト地方で女性が行きたい場所No.1の「グリーンフィールド」を訪れていた。

突如グリーンフィールドがクリスタルで囲まれたことに困惑するサトシ達。

シュリーや娘のミーが気掛かりになったオーキド博士、ママも現場に向かい、

サトシと再会した。

その様子を見ていたミーは自分もママが欲しいとエンテイに願うと彼女の願いを叶えるため、

サトシママをエンテイが連れ去ってしまう。

グリーンフィールドの結晶化が進む中、

ミーはサトシ達に両親が帰ってきたから来ないようにメールが来る。

それに疑問に思う一同であったがサトシはママを救うため、

カスミやピカチュウ達と共にグリーンフィールドの中心に出来た結晶塔へ向かうのであった。

見どころ

本作品で焦点が当てられたのは、

ゲーム中でも謎めいた存在として登場したポケモン「アンノーン」である。

この作品におけるアンノーンは、1人の孤独な少女・ミーに力を与え、

彼女だけの理想を実現にする夢のパワーを与える存在である。

アンノーンの力で父親役である「エンテイ」を手に入れ、

架空の母としてサトシのママを誘拐し、

彼女が望むことは全て実現されていく。

こうして、アンノーンが生み出す夢により現実を完全に遮断し、

閉じられた世界で心の傷を癒すミーだったが、

ママの救助にやって来たサトシら現実の存在と対決する。

時系列は第154話以降から第165話以前の間

本作におけるエンテイはアンノーンの力とミーの心によって生み出された幻の存在であり、

本物のエンテイは後に第260話に登場する。

20世紀最後の劇場版ポケットモンスターシリーズでもある。

そして、あのタケシがレギュラーとして復帰

再びロケット団と共闘するのである。

さらに修行中であったリザードンがサトシの危機をテレビで見て

一番盛り上がる場面で駆けつける所も見どころです。

サトシママの名前など

どうもこんにちは、まさおです。

いきなりですが、ポケットモンスターの主人公のママの名前は

ハナコといいます。

声は- 豊島まさみが担当しています。

発覚したのは映画エンテイの時にある人物が呼んでいました。

登場シリーズは:PM・AG・DP・BW・XY&Z・SM・PM2・SS・MV

詳しいプロフィールは

サトシの母親でマサラタウン在住で。

アニメ本編では明らかにされていないが、小説版では食堂を経営しているという設定で、

それで生活費を稼いでいるとされています。

サトシからは「ママ」と呼ばれています。

ちなにみオーキド博士からはママさん。

現在年齢は29歳で19歳でサトシを出産するが、

夫はサトシが生まれた直後に旅立ち行方不明になったため、

女手一つで息子を育て上げた。

小説版では詳しい経緯が語られているが、

アニメでは無印第2話でサトシと電話した際に父親と祖父のことが語られたのみです。

非常に優しい性格で『PM2』第30話の終盤には家出から戻ったピカチュウを叱るなど、

サトシのポケモンも我が子同然に接している。

人使いが荒い面もあるがサトシの気持ちをよく理解しており、新しい服を作ったりと、

毎回の旅立ちをしっかり後押ししている。一方で、オレンジ諸島の物語が終了した時に、

サトシがウィナーズカップで勝利した証のトロフィーを見せた時に、

紛失したトレーニング用のダンベル代わりにし、サトシを泣かせるというギャグシーンもあった。

サトシが旅立った地方に訪れたことはほとんど無かったが、

アローラリーグ決勝戦でサトシを応援するためにオーキド博士と共にアローラ地方に訪れる。

PM編にてサトシ宅へ迷い込んだバリヤードに「バリちゃん」というニックネームを付け、

一緒に暮らしている。

最初のころは映画にもたびたび登場していた。

さて、アニメポケットモンスターを見直してみようかと思います。

ミュウツーの逆襲

どうもこんにちは、まさおです。

今回は1998年公開された劇場版ポケットモンスター記念すべき第1弾

「ミュウツーの逆襲」を見ました。

僕自身は初めて映画館で見た映画なので思い出深い作品です。

当時はよくわからないけどミュウツーかっけーぐらいの気持ちで見ていました。

ですので大人になってから改めてポケモン映画を見てみようと思い見ました。

自分と言うものの存在意義・自分を生み出した人間への復讐という重い主題を抱えた作品

キャッチコピーは「最強のポケモンは誰だ!?」。

アニメの時系列は第66話以降となってます。

あらすじ

ロケット団が南米の山脈地帯にある盗掘現場にて発見した、

幻のポケモン・ミュウの体の一部の化石を元に、

フジ博士が構成した研究チームにより遺伝子操作によって戦闘能力などを強化されて

人工的に作られたポケモン・ミュウツーは、

その不純な生立ちから自身の存在意義を見出せずに答えなき自問自答に苦しんでいた。

やがてミュウツーは自分を造ったロケット団を裏切ったことをきっかけに、

ポケモンを統制するシステムへの反発や自分を利用するためだけに作り出した人間たちへの

失望からある計画を企てる。

それは、自分のように通常のポケモンより優れた「コピーポケモン」の軍団を作り出し、

人間や通常のポケモンを淘汰するというものだった。

一方、旅を続けるサトシ達の前に一通の招待状を携えたカイリューが現れた。

招待状は謎の女性の姿を映し出し、優秀なトレーナーたちをポケモン城へ招待したいと

説明する。

サトシはすぐさまポケモン城へ向かうことを決め、招待状のYESの欄にチェックを入れる。

嵐で荒れた海をなんとか渡りポケモン城へたどり着いたサトシ達は、

そこで同じく招待状によって招かれた三人のトレーナーと出会ったのであった。

感想

コピーポケモンとして自分の存在意義に疑問を感じながらも

なぜ作ったのかと憎しみをぶつけるミュウツー

あのシゲルも後ろ姿ではあるが負けてしまう。

こんな戦いは間違ってると止めに入るサトシをきっかけに

オリジナルもコピーもミュウツーの心に変化が

きれいな涙でした。

まだこのころはリザードンはちゃんとなついてはいませんでしたが、

アドバイスをちゃんと聞いていたところは映画ならではでした。

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