どうもこんにちは、マサオです。
今回は期待している選手第2弾で前回は同い年コンビを紹介したわけですが、
投手部門での発表です。
今シーズンは柱として
ミレミアム世代そして下位指名からの成り上がりの3年目を迎える戸郷翔征選手です。
昨シーズンは先発ローテーションの一角として活躍し9勝を挙げました。
一気に2ケタ勝利とはいきませんでしたが若干20歳としては充分な活躍でした。
登板日はついついワクワクして投球を見ていました。
何と言っても投げっぷりがいいのとストレートと決め球のフォーク見事でしたね~。
先発勝負の2年目ですがもう今シーズンも先発ローテーションの柱として期待しています。
本人も後半失速の反省を生かし体重の増量やパワーアップをして今シーズンに備えています。
また、発言が面白かったり独特な考え方があるのも魅力のひとつです。
例えばズムサタで好きなお菓子がベービースターなのですが、
食べるときは砕いて粉々にするなど独特
20年成績 19試合9勝6敗106奪三振 防御率2.76
期待してる左腕
戸郷選手と同世代の選手はチーム内には何人かいて
ネクストブレイクとして3試合先発として登板した直江選手
打者1巡目は惚れ惚れする見事な投球で抑えていました。
しかし勝利投手目前でスタミナ切れか突如乱れたり甘いボールが増えて
初勝利目前で降板してしまいましたがとても楽しみな存在だと感じました。
戸郷選手がやや変則気味に対して直江選手は右の本格派です。
来季はヘルニア手術の影響で育成選手ですが復活したまずはプロ初勝利して
プロとしての一歩を踏み出してほしいです。
とまずは右腕の紹介でしたがもう1人いるんです。
昨シーズン東京ドーム最終戦で坂本キャプテンが2000本安打達成しているなか
そんな異様な緊張感が流れる中に先発したのが同世代の選手
背番号62番の横川 凱選手です。
横川選手の高校は強豪校である大阪桐蔭で3年時に同級生の
根尾選手(中日)、藤原選手(ロッテ)、柿木選手(日本ハム)らとともに
甲子園春夏連続優勝に貢献したメンバーでドラフト会議で4位指名を受けて入団しました。
19年はファームで経験を積み20年にリリーフ登板を経てついにつかんだ先発のチャンスが
最初にも書いた通りの2000本安打達成の日でした。
どうしても注目度は低くなってしまいますが、
ジャイアンツファンの僕は楽しみで仕方ありませんでした。
坂本キャプテンが見事達成からの次の打席でバックスクリーンに放り込んでいる
お祭りムードの中こちらも見事に5回1失点!!
190センチからの投げっぷり、マウンドさばきなど見ごたえのある投球でした。
課題は初先発で緊張したのか少しボールが高く時より真ん中周辺に集まっており
今後は細かい制球力が求められるでしょう。
大いに期待しております。
最後に
ミレミアム世代には注目の選手が多いです。
3年目となる彼らの戦いと成長に期待しています。
ぜひともレギュラー争いをそれぞれ繰り広げてもらいたいです。