どうもこんにちは、マサオです。
2009年WBCにて韓国代表と、大会5度目の顔合わせとなった決勝戦。
延長10回、2死二、三塁でイチロー選手が放った伝説のセンター前2点タイムリー
イチロー選手の真骨頂は、2点タイムリー直後でした。
それは3塁への盗塁でした。
タイムリーを打たれ勝ち越され呆然と立ち尽くす韓国代表ナインと、
この土壇場で苦しんでいたイチロー選手のヒットで歓喜に沸く日本代表ベンチ。
球場全体、いえこの試合に注目しているほとんどの人がわずかに気が緩み
ドジャースタジアム全体が騒然となっていたとき、
2塁上にいる走者イチロー選手がスタートを切る。
滑り込むことなく、やすやすと3塁に到着。
さらに追加点を冷静に取ろうとする姿勢に僕は
日米通算4367安打、708盗塁に数えられていないこのヒットと盗塁に、
イチロー選手のよりすごさを感じるプレーだったと思いました。