どうもこんにちは、マサオです。
今日は
鼻毛が伸びた場合抜いていいのか。
マスクを常時していると鼻毛の成長が早い気がするこの頃
この成長著しい鼻毛は抜いてもいいのだろうかそれとも
マスクをしているしそのまま放置しててもいいのだろうか果たしてという
ことでぼちぼち成長してきているのでマスクからはみ出る前に調べました。
そもそも鼻毛って
まず、鼻は空気の通り道です。
吸った空気には、ゴミやほこり・ウイルスなどがたくさん含まれています。
鼻毛は、鼻の入り口で大きなゴミなどを捕らえてくれます。
捕まえられなかった異物は、鼻の粘膜に生えている細かい毛の働きによって排出されます。
つまり鼻毛は、フィルターのような役割をしていてとても大切な存在です。
もしも鼻毛を無理やり抜いてしまい、鼻毛の根元に病原体が入ると
炎症が起きて腫れてしまいます。
腫れが目立つほど大きくなることもあり、痛みも伴うようになってしまいます。
細菌によって炎症が起きてしまった時は、抗菌薬を使います。
ただ、抗菌薬が効かない「薬剤耐性菌」の場合は、なかなか治りません。
処理の仕方は?
ということで鼻毛は抜いてはダメのようですね。
しかし伸びて顔を出してしまった鼻毛は気になります。
ではどうすればいいのか。
それは、
出ている部分だけ切る。
鼻からお外に飛び出ている部分だけをはさみやカッターで切りましょう。
ただ、鼻の中の皮膚に鼻毛カッターを押し付けて切ったり、
除毛用クリーム等を使うのは控えましょう。
理由は鼻毛が短すぎると、体内に異物が入ってくるのを防ぐことができなくなり、
本来の機能を果たすことができなくなります。
また、鼻の中も乾燥しやすくなります。
この乾燥を防ぐには、なるべく鼻呼吸するとこを心がけましょう。
鼻から空気を吸えば、ほこりなどを取り除いてくれるだけでなく、
空気が鼻の通り抜ける間に暖められて乾燥している時なら湿度も適切な状態にしてくれます。
きれいになった空気が体内に入ることにより肺に負担がかからないようにしてくれて、
風邪やインフルエンザなどにかかるリスクを減らすことにもつながります。
しかし、鼻毛が短かったり、全くない状態だったりすると、
こうした機能が十分に果たせなくなる可能性があります。
ですから鼻毛をケアすることも大切ですが
抜くのには注意しましょう。