どうもこんにちは、マサオです。
オリンピックで野球が開幕し初戦は福島でドミニカと対戦しました。
試合は終始ジャイアンツの選手が躍動していた印象です。
ドミニカの先発はジャイアンツでも好調のメルセデス選手
7回途中3安打1失点の好投でした。
元ジャイアンツのフランシスコ選手の軽快なダンス
リードを許す苦しい試合展開でしたが
最後はやはりジャイアンツのキャプテン坂本選手がセンターオーバーの
サヨナラタイムリーで決着。
特に最終回の攻撃はすさまじかったです。
相手のミスもありましたが村上選手のタイムリーに甲斐選手のスクイズで同点
満塁にしてサヨナラタイムリーと最後の最後に日本選手の意地を見せてもらいました。
やはり初戦はプロでも緊張して動きが硬くなるんですね。
最高の勝ち方をしたので次も楽しみですね。
一方ドミニカは好投していたメルセデス選手を引っ張りすぎましたね。
ジャイアンツの時から6回まではよく7回または球数100球で一気に落ちるので
そこがチャンスではと思っていましたので勝つならば7回に頭から継投策に出ていたら
別の結果が出ていたのかもしれませんが、
国際試合という大舞台での好投は素晴らしいものです。
チームに戻ったときにはさらに大きな選手となっていることでしょう。
そんなメルセデス選手の歴史はといいますと。
16年 ドミニカのカープアカデミーでプレー
17年 育成契約でジャイアンツに入団(当時年俸230万円)
18年 支配下登録を勝ち取り初登板初勝利
19年 開幕ローテ入りもケガで離脱
20年 手術で涙の離脱
21年 球速UPで好投さらに代表入りして日本戦で好投
いずれはタイトル取って欲しいですね。