どうもこんにちは、まさおです。
ワンピースは最終章に入りますます盛り上がりを見せていますが、
本編はもちろんのことほかにも面白く気になる場所があります。
それが扉絵です。
特に表紙連載が本編へと繋がったり懐かしい人たちの再登場が
あるなどなかなか見逃せません。
また時にはいつもとは違う雰囲気の表紙の時があります。
今回はその特別な表紙の時の内容を紹介します。
第233話「世界最高権力」
扉絵の外枠が全体的に黒く塗りつぶされこれまでの表紙とは雰囲気が
大きく違うことが印象に残りました。
これは何かあると思いましたが、
尾田先生もコミックの作者コメントによると
「しんがぎんという漫画仲間へ追悼の意味で黒くぬった」と書いてました。
このしいがぎんさんは1996年から「ジャンプ」で活躍した漫画家さんでしたが、
2002年に29歳という若さで急逝された。
尾田先生としんがぎんさんは共に漫画家デビュー前に
「るろう剣心」のアシスタントをしていた間柄でした。
尾田先生はご自身のことをあまり語りませんが扉絵を通じて想いを
伝える場面が何度かありました。