どうもこんにちは、まさおです。
今回はボクシング映画の金字塔「ロッキー」を観ました。
1976年製作のアメリカ合衆国のスポーツ映画で、
主演・脚本はシルヴェスター・スタローン。
この作品はその後の物語を描く続編が製作されており、
『ロッキー2』、『ロッキー3』、『ロッキー4/炎の友情』、『ロッキー5/最後のドラマ』、
『ロッキー・ザ・ファイナル』とシリーズ化されました。
あらすじ
アメリカの建国200年を目前に控えていた1975年。
フィラデルフィアに暮らす三流ボクサーのロッキー・バルボアは
本業のボクシングによる賞金だけでは生活していくことができず、
知人である高利貸しの取立人を請け負いながら日銭を稼ぐという生活を送っていた。
素質はあるのにこれといった努力もせずだらだら生活しているので、
所属するボクシングジムのトレーナーであるミッキーからも
その落ちぶれた様に愛想を尽かされ追い出されてしまう。
そんな自堕落な生活を送っていたロッキーにも生きがいがあった。
近所のペットショップで働く女性エイドリアンの存在である。
ロッキーとエイドリアンは不器用ながら距離を縮めてゆき、
やがてお互いになくてはならない存在になっていく。
そんなある日、建国200年祭のイベントの一環として開催される
世界ヘビー級タイトルマッチで、
世界チャンピオンであるアポロ・クリードの対戦相手が負傷。
プロモーターらは代役探しに奔走するが、
そんな時アポロが「全くの無名選手と戦うというのはどうだ?」とアイデアを出す。
無名選手にアメリカン・ドリームを体現させることで世間の話題を集め、
自身の懐の深さを知らしめようという算段である。
そしてアポロは、ロッキーが「イタリアの種馬(Italian Stallion)」というユニークなニックネームを
もつというだけの理由で、対戦相手に指名する。スパーリングだと思っていたロッキーは驚いたが、
両者の実力の差が歴然としていることから申し出を断る。
人気獲得のためにも何とかして試合を開催したいアポロやプロモーターは、半ば強引にロッキーを説得、
試合の開催を決定する。
この世紀の対決の結末は
感想
印象的なシーンといえばやはりフィラデルフィア美術館前庭の階段、
いわゆるロッキー・ステップをロッキーが駆け上がるシーンですね。
見てるだけで自分の中の何かが盛り上がっていくのを感じました。