目薬

どうもこんにちは、まさおです。

目のかゆみは辛いものです。

特にこれからの時期は花粉症でしんどいです。

なんとかそのかゆみを減らしたいと思って、

たくさん目薬をしたら目薬の効果が上がらないかと

思っておられるかたもいらっしゃるかもしれません。

では、目薬は1滴よりも2滴すると、効果が高くなるのでしょうか?

今回は、そのような目薬に関する解説を簡単にしてみたいと思います。

目が痒くなってくると、

たくさん点眼液を使って何とか良くしてしまいたいと思ってしまうのは

しかし目薬はなぜか2滴目出しても目からあふれてしまうのだと思います。

それは、目の中に溜めておける水の量には限界があり、

30マイクロリットルになります。そして目薬1滴は30~50マイクロリットルです

つまり、1滴の目薬で、すでにあふれてしまうくらいの量があるのです,

また、多くの目薬の中には防腐剤が含まれており、

たとえばベンザルコニウムという防腐剤は、

目の周りでかぶれを起こすことがあることが知られています。

つまり、目薬の2滴目は目からあふれてしまい、かぶれの原因になることになります。

ですので基本的に、目薬は1滴ずつ使えば良いということになります。

さらに付け加えるならば、ベンザルコニウムはコンタクトレンズを傷めるため、

気をつけておく必要があります。

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