ミュウツーの逆襲

どうもこんにちは、まさおです。

今回は1998年公開された劇場版ポケットモンスター記念すべき第1弾

「ミュウツーの逆襲」を見ました。

僕自身は初めて映画館で見た映画なので思い出深い作品です。

当時はよくわからないけどミュウツーかっけーぐらいの気持ちで見ていました。

ですので大人になってから改めてポケモン映画を見てみようと思い見ました。

自分と言うものの存在意義・自分を生み出した人間への復讐という重い主題を抱えた作品

キャッチコピーは「最強のポケモンは誰だ!?」。

アニメの時系列は第66話以降となってます。

あらすじ

ロケット団が南米の山脈地帯にある盗掘現場にて発見した、

幻のポケモン・ミュウの体の一部の化石を元に、

フジ博士が構成した研究チームにより遺伝子操作によって戦闘能力などを強化されて

人工的に作られたポケモン・ミュウツーは、

その不純な生立ちから自身の存在意義を見出せずに答えなき自問自答に苦しんでいた。

やがてミュウツーは自分を造ったロケット団を裏切ったことをきっかけに、

ポケモンを統制するシステムへの反発や自分を利用するためだけに作り出した人間たちへの

失望からある計画を企てる。

それは、自分のように通常のポケモンより優れた「コピーポケモン」の軍団を作り出し、

人間や通常のポケモンを淘汰するというものだった。

一方、旅を続けるサトシ達の前に一通の招待状を携えたカイリューが現れた。

招待状は謎の女性の姿を映し出し、優秀なトレーナーたちをポケモン城へ招待したいと

説明する。

サトシはすぐさまポケモン城へ向かうことを決め、招待状のYESの欄にチェックを入れる。

嵐で荒れた海をなんとか渡りポケモン城へたどり着いたサトシ達は、

そこで同じく招待状によって招かれた三人のトレーナーと出会ったのであった。

感想

コピーポケモンとして自分の存在意義に疑問を感じながらも

なぜ作ったのかと憎しみをぶつけるミュウツー

あのシゲルも後ろ姿ではあるが負けてしまう。

こんな戦いは間違ってると止めに入るサトシをきっかけに

オリジナルもコピーもミュウツーの心に変化が

きれいな涙でした。

まだこのころはリザードンはちゃんとなついてはいませんでしたが、

アドバイスをちゃんと聞いていたところは映画ならではでした。

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